朝一10:00~プレゼンテーションが始まりました。
あとあとだと英語の喋れなさが目立つので、
私は、4番目くらいにさっさとプレゼンしました。(゜∇゜)
先生や生徒たちからの批評:
-「 誕生日」っていう特別な日に絞って制作したのはよかった
- 付箋をぐちゃぐちゃに丸めて詰め込む、という簡単な制作方法は賢くていいね
- コンパクトでかわいい
- 想いが詰まったタイムカプセルのよう、来年の誕生日もまた見返すといいね
- 個人的な想いがよく伝わるよ
- カプセルや紙を開いたり、行為を導かせる要素がたくさん詰まっていてよい
他の生徒たちの作品 (抜粋) はこちら。
聞き取れなかったり、微妙に理解できなかった作品もあるので、
覚えてる範囲で紹介します。
アメリカ人Davidの作品。
LinkedInみたいに、自分の名前が一番上にあって、
自分と親しい人ほど距離が近く、
そうでもない人ほど距離が遠くなっています。
友達同士の紹介やらで新たに人間関係が形成されると、
クリップで人同士をくっつけたり、離したリすることが可能。
ザ・Dynamic Infographics!! (゜∇゜)
時間とともに変化する情報を描く、という発想は今回私にはなかったです。
元Nokiaのエンジニアでビール好き、デンマーク人Clausの作品。
アルコール検査機みたいに管にフーッと息を吹くと、
飲みに誘ったらよい友達たちが、ヒョッコリ糸に吊られて上がってきます。
風船が膨らむことによって、糸が引っ張られるという仕組み。
この作品が、一番歓声が上がっていました。
機構がしっかりしていて、
こういうのを短時間で制作するのは私にはできない、
さすがエンジニアだな!(゜∇゜)と思いました。
ポルトガル人Saraの作品。
「友達や家族が自分を殺害するかもしれない確率」を表したもの。
落ちていた赤い羽が血に見えたそうでこのコンセプトが浮かんだらしいです。
設定がブッッ飛んでいるのと、
仕事もすごくキレイ&早く、見習いたいと思いました。
何かと目がいく作品でした。
他にも素敵な作品はありましたが、もっと見たい方はFlickrにて!
個人的な総評:
- なんかみんな仕事ラフだけどカッコいい
- 作品がデッカい
- つなげたり離したリ、情報が変化する発想は自分になかった
- 機構を上手く使って動くものはおもしろいし魅力的
- 自分は素材や形状から得られる情報を上手く活用してなかった
- 3次元の表現が未熟すぎる、自分
見渡すと、自分の作品が一番小さく、ミニマルに収まっていました。
知らず知らずに「日本人っぽさ」を滲み出していたようです。
(黒い作品の右上に、小さくあるのが私のです。)
私は、
「みんなのようにもっとダイナミックに製作したかったけど
なかなか上手くいかない。」
とオランダの子に話すと、オランダの子は
「私はshokoのようにミニマルに小さく製作したいけど上手くいかない。」
と言っていました。
お互い無いものねだり、のようです。
でも、彼女と話して、
ミニマルであることは、必ずしも決して悪いことではなく、
「日本人だからできるワザ」むしろ、長所なのかなと思いました。
よく見ると、課題にLARGE formatで作るように、って書いてあったけど、
今回は”小ささ”が、思い出のカプセルというコンセプトにも合ったので
逆に良かったようです。
どの授業も楽しかったですが、
第1日目に出た課題ということもありますし、
このInformation Mappingの課題はかなり印象に残っています。
▶ Week 1 – Data Visualization of Social Network (1)
▶ Week 1 – Data Visualization of Social Network (2)