Week 1 – Service Design (1)
Data Visualizationのプレゼンが終了した後、
今度はMaiaのService Designの講義がありました。
- なぜサービスデザインが重要なのか?
-サービスとは何か?
- サービスデザインとは何か?
- サービスデザインのコンセプトとツール
という柱で、いろんな事例を交えながら、お話してくださいました。
イギリスのLive|Workというサービスデザインの会社が
サービスデザインを定義したことば。
このLive|Workのほかに、有名なサービスデザインのファーム。
何気に、サービスデザインの授業は学部の時もとっていなかったので、
何となく脳内がポワポワしていましたが、
今回講義を聴いて、曖昧だった輪郭が以前よりはっきりしました。
もう1人、week2から日本人の岩崎さんが合流されたのですが、
アメリカに留学していた岩崎さん曰く、
アメリカは特に、
プロダクトデザインよりサービスデザインにシフトしているそうです。
日本はこの分野、遅れている模様。。
個人的な意見ですが、
日本とアメリカって、チップ制から分かるように
“サービス”という捉え方が違うんだと思います。
日本人にとって、
「サービス=おもてなし、気心、粋」みたいな感覚がどこかにあって、
個人に委ねられた曖昧グレーな領域なんだと思います。
そうではなくて、
人がどの部分に満足していなくて、どう改善すれば満足してくれるのか?
冷静に分析して、改善して、人の経験をより高めることが
サービスをデザインする、ということなんだと思います。
その後、Pre-assignmentを元にしたグループワークが始まりました。