Overview – CIID Summer School 2011
CIID Summer Schoolは、3週間のworkshopです。
Week 1 – Exploring Interaction Design (July 11th-15th)
Week 2 – Computational Design / Physical Prototyping (July 18th-22nd)
Week3 – Physical Computing (July 25th- 29th)
week1~3まで、好きな授業を取ることができます、
1つだけ取ってもいいし、3週間全部取っても構いません。
今年は、week2だけ選択制で、
Computational DesignとPhysical Prototypingに分かれていました。
私は、Computational Designを取りました。
weekごとに先生はどんどん変わっていきます。
1つの授業に、参加人数はだいたい25人でした。
参加国籍は、
ポーランド、日本、アメリカ、イラン、ドイツ、イタリア、ギリシャ、
イギリス、オランダ、ポルトガル、カナダ、デンマーク、スペイン、
スウェーデン、ルーマニア、シンガポール、ロシアと、17国!!
(参加者はここで見れます。CIID Summer Schoolers )
来ている人はだいたい、国をまたいで活躍している人が多く、
EU圏の人は、どうやって英語を習得したんですか?って言うほど、
みんな英語がペラペラでした。
ネイティブのアジア人は、
私ともう1人の日本人岩崎さん(アメリカで留学済み)、
シンガポールの子(ただし、母国語が英語だからペラペラ)くらいで、
案の定、私がクラスの中で一番英語下手でした。(゜∇゜)
しかし、遠方東国、違う文化圏からはるばるやってきた日本人ということで、
非常に重宝されました。
年齢も、40代の人もいれば、学部上がりで来た人もいれば、と様々で、
私は若いほうから2番目くらいだったと思います。
職業もみんなバラバラで、
エンジニア、デザイナー、アーティスト、学生、ゲームデザイナー、
インタラクションデザインを教えてる先生等々でした。
ただ、Nokia、Skype、Motorolaで働いてる人やら、
One Laptop per Childのプロジェクトに関わってる人やら、
みんなbackgroundがそうそうたる方々で、
「私、よくこの場に受かったな(゜∇゜)」、としみじみ思いました。
国籍、年齢、職業とみんなバラバラですが、
みんな”インタラクションデザイン”という同じ方向を向いて集まっているのが、
なんとも心地よく、
デザインのオリンピックのような感じで、非常に刺激的でした。
貴重な経験をさせてもらったことに、感謝です。