Copenhagen Institute of Interaction Design

Copenhagen Institute of Interaction Design

Copenhagen Institute of Interaction Design

私が行っていたCopenhagen Institute of Interaction Designという

学校について紹介します。

 

私がこの学校を知ったきっかけは、

インタラクションデザインが学べる学校を探していて、

たまたまgoogleで”interaction design”と検索したら、

Wikipediaに出てきた、という何とも偶然的な出会いです。

 

CIIDは、2007年に出来たとても新しい学校です。

その前は、Interaction Design Institute Ivreaという、

インタラクションデザインに特化した学校がイタリアにありまして、

世界のインタラクションデザインを引っ張って行く著名な方々が

指導者で、その中で、Arduinoも生まれました。

残念ながら、経営難(?)かなにかで、

2001年から2005年までしか開講していなかったのですが、

そこで教えていた人たちが集まって

新たにデンマークに作った学校がCIIDという訳です。

 

webでカリキュラムやインストラターを見る限り、

いい学校そうだし、

自分の雰囲気に合ってそうだったので、

2年ほど前からずっと気になっていました。

 

ただ、正規留学で行った日本人が1人もいない、

どの人に聞いても、CIIDについて知っている人はいない、

おまけに、謎の地デンマークだったので、

情報不足で、尋常なく不安でした。

 

しかし、行かなきゃわかんないので、乗り込むしかない!と思い、

サマースクールに応募し、

現地デンマークに知り合いが全くいないまま、

身ひとつで乗り込みました。

 

Copenhagen Institute of Interaction Design

学校は、思ったより小さくてビックリしました。

普通のお家の5階建てに学校があるので、

学校というより、デザイン事務所っぽいです。

室内は、真っ白でキレイでした。

階段を上って2階が、何でもホール、隣が工作室、キッチンもあります。

3階が、生徒のプロジェクトルーム。

4階が、コンサルティングルーム、

5階が、事務室だった気がします、確か。

地下室にも、wood workshopができる工作室があります。

 

工作室には、ハンダができるスペースや、

3Dプリンター、レーザーカッター機があります。

rapid prototypingの機械も充実しています。